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    @mikihiro2

    「知らない人から、知ってる人へ。もっと話そう、また行こう。」 小さなお店のお得意様を増やす方法を紹介していきます。 顧客管理ソフトガンジスを開発しています。

    • 幾つかのサイトで、次のような記事を書いています。

      顧客管理に悩んでいるなら、ご覧下さい。

    • 不動産会社のための顧客管理

      営業営業ですすめる会社は、交流に意識がありません。営業をすれば獲得できると思うのですが、それは非効率です。常に新規顧客を獲得しなければ、成立しない、広告費をかけなければならない、努力が徒労に終わる。

      建売は、広告をし来訪した顧客を追客して、クロージングにまで持ち込む、それには営業のテクニックがいるのでしょう。資金計画を行い、しっかり顧客を把握する、というところまでいくのが、セオリーですが、さて、これだけでいいのでしょうか?

      購入して頂いた顧客、そうで無い失客にも、その後ニュースレターを送り続け、つかず離れずの関係を維持し、その後の依頼・紹介を、顧客が行いやすくするようにするために、顧客と交流するのが良いと考えます。

      売ったらお仕舞いでは無く、関係はその後も続けるのです。もちろん、定期点検などを社として行っているのなら、社からのニュースレターでもいいですし、担当者からのニュースレターを続けるのでも良いでしょう。

      確かに、不動産は大きな買い物ですから、その顧客にとってはそれっきり、というのも多いですが、なんらかの紹介はあり得ます。そのためには、顧客と交流をその後も続けることが必要でしょう。

      取引のあった年の最初の年にだけ、年賀状を出しているところもありました。あるいは、年1回の年賀状を、送り続ける。これも忘れられないようにするための方法としては、行わないよりましです。

      ただし、年賀状は社交辞令です。社交辞令では交流を深めることはできません。お隣さんと、毎日おはよう、と挨拶をしている程度のものです。

      やはり、少なくとも年に1回、ニュースレターを送り続けることが良いのではと考えます。不動産会社ではありませんが、年初に、年賀代わりに、何ページにもわたる○○通信を送ってくるところもあります。

      地主から預かって、不動産を売り出している場合は、さらに、つかず離れずの関係が必要です。媒介には定期的に報告しなければなりませんが、それとは別に、少なくとも、2,3ヶ月に一回は、ニュースレターを送って会社のことを知ってもらうと良いのです。

      不動産は高価な物ですから、よく知らない人に依頼するより、よく知っている人に依頼しがちです。地縁・血縁の顧客もいれば、逆に、地縁・血縁に知られるのは嫌だから、それを避けて知っている業者に依頼する、という人もいます。けれども、顧客にとって、よく知っている人、というのが依頼しやすい理由になります。

      不動産会社で利用できる顧客管理ソフト ガンジスをご覧下さい。

    • 行政書士のための顧客管理

      士業の方には、何度か仕事を依頼することがあって、的確な仕事ぶりには感謝しています。

      けれども、それは仕事以上のことは無く、交流はありません。広告などの規制はあると思いますが、ニュースレターの発行はOKのはずです。けれども、定期的にニュースレターが送られてきたということは無く、それっきりになってしまう、場合もあるわけです。

      依頼されたことをきちんとこなす、というのはプロとして依頼者が期待していることでそれ以上を望みはしないかもしれませんが、顧客とお互いに知り合うのは、継続的な依頼、新規顧客の紹介を受けるのに、効果的です。

      そのためには、顧客のことを知り、記録し、話を深めることを行うと良いのです。依頼内容の話ばかりでは、正直言って、それ以上の関係には発展しません。

      不動産業者の社長は、ほぼ宅建士(昔の、宅地建物取引主任者)ですが、顧客との交流をすることで業績を伸ばします。他の士業も同じだと思うのです。

    • クリーニング店の顧客管理

      クリーニング店での交流方法も、他のお店と異なることはありません。

      お洗濯教室を開くのも良いです。

      ニュースレターは当然あるべきです。

      販促のための、タグなどもあります。それは、販売促進の営業であって、顧客にそろそろこれはクリーニングに出すのが良いですよ、気づいてもらうという手段ではありますが、固定客を増やすわけではありません。

      回数券は、顧客が定着するのに良い方法ですが、それだけでは交流になりません。交流とは、お互いのことを知り合ったり、支援したり、支援されたりすることであって、回数券はそうではありません。

      販売促進と、交流とは違います。販促も必要ですが、それ以上に交流が必要です。

      道具の貸し出しは、顧客への支援です。クリーニング店は、顧客にどんな道具を貸し出すことが良いでしょうか?着物など、プロでなければ難しい、あるいは手間暇かかりすぎるクリーニングで、あると便利な道具はないのでしょうか。

    • ダイレクトメール

      すでに、ダイレクトメールの効果は無いものと考えます。

      それは営業であって、交流では無いからです。単に、お店を忘れられないように一瞬思い出してもらうためのものにしかなっていません。これに期待はできません。

      私のところにも、各種様々なダイレクトメールが来ますが、ほとんどがリサイクルになるだけです。それを見て、注文しよう、となることはほぼありません。リサイクルといっても、最終的には燃やすことになるのですから、環境への負荷がおおきいですね。

      けれども、ニュースレターが同封されているものは、読みますね。

      ダイレクトメールにかかる、作成する配布するコスト・労力・資源は、社会の損失と思います。

      知っているお店、利用しているお店からも、ダイレクトメールが来ますが、その商品が必要無いので、それも読まないのです。経験上、既存顧客へのダイレクトメールも効果がほぼ無い、のです。こちらが売りたい商品を、顧客が今必要としているのか、どうか分からない、からです。もちろん、商品案内、サービス案内は、顧客がいつでも手に取れる、見ることができるようにしておく必要はあるのですが、それは、ダイレクトメールである必要は無いと思います。すぐに捨てられてしまうのですから。自社のサービス・商品を思い出してもらい、必要な時に購入してもらうには、他の方法が良い気がします。

      それが、ホームページであったり、カタログであったり、ニュースレターに挟む商品紹介だったりするので良いかもしれません。

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